便秘でかゆみが増す!?
佐賀県西松浦郡有田町にある美容鍼灸mahanaの平川まなみです。
アトピーの人は便秘でかゆみが増すことがあります。
実は便秘と皮膚の関係は深く、アトピー性皮膚炎にも影響を及ぼします。
排便のしくみ
食べ物を食べると、口から食道を通って胃に到達します。その時点で腸の動きが活発になってきます。
食べ物は胃液で溶かされて、どろどろの状態で小腸に運ばれほとんどの栄養の吸収が行われます。
次に大腸に運ばれ、水分やミネラルが吸収されます。この時点で残っているものはいらないものなので排出する必要があります。
栄養や水分、ミネラルが吸収された後の残りが肛門に近づくと便意が起こります。
この工程の中のどこかで滞りが起こると「便秘」になってしまうのです。
便秘が皮膚に及ぼす影響
本来、身体に不要なものとして排出されるはずの便が排出されないと、腸の中で腐敗し悪玉菌が増殖します。
そして、アンモニアなどの有害物質も発生し、腸から血液に吸収されてしまいます。
この有害物質が全身をめぐり、皮膚の炎症を引き起こすとされています。
文字にして想像するだけで恐ろしいですね。
実際私もアトピーが酷かったころはすごい便秘でした。順調に出ているときはそうでもないのですが、明らかに便秘をしているときはアトピーのかゆみが増していました。
このような実感があるからこそ、便秘をまず解消したいという想いがあります。
便秘を防いで皮膚の健康を保つ方法
便秘の原因は機能的な問題以外では
・自律神経のバランスが崩れている
・筋力不足
・水分や食物繊維の不足
・食事量の多い少ない
・我慢を繰り返す
などが考えられます。
これらのことを解消すると便秘になりにくくなりますので、やってみてくださいね。
食物繊維をしっかりとる
便秘解消に食物繊維は不可欠ですが、闇雲にとればいいというわけではないのがポイントです。
食物繊維には不溶性食物繊維と水溶性食物繊維がの二種類があります。
不溶性はかさを増してくれるもの、水溶性は便を柔らかくしてくれるものです。
なので、現時点でお腹が張って苦しい人が不溶性食物繊維ばかりを食べると、ますますお腹が苦しくなるということが起こります。不溶性と水溶性両方のバランスが大切になってきます。
水溶性食物繊維を多く含む食品
昆布やわかめなどの海藻類、里芋、オーツ麦、果物など
不溶性食物繊維を多く含む食品
ごぼう、さつまいも、きのこ類、豆類、玄米など
発酵食品を食べる
腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整え、便秘の予防や改善を目指します。
おすすめの発酵食品
納豆、ヨーグルト、ぬか漬け、キムチ、米麴甘酒など
水をしっかり飲む
飲み物や食べ物からの水分が足りていないと、排便時に使う水分がなくなり便がカチカチになって出にくくなってしまいます。よく言われる「1日2ℓ」は多い人がほとんどです。
体重×30~40=1日の必要水分摂取量
(持病のある方はこの限りではありません)
これに運動をする場合は適宜増やしていくといった感じです。
運動をする
適度な運動は腸の働きを活発にしてくれます。
筋力が弱いといきむときの力が足りず、便秘になりやすいです。女性に便秘が多いのは筋力の問題もあります。
軽めの有酸素運動やストレッチがおすすめです。
ウォーキング、ストレッチ、腹筋、ももあげなど。
腸をもむ
私がおすすめしているのは、朝起きぬけに寝ころんだまま腸をもむことです。腸の動きが活発になり、朝からするんと便が出て気持ちのいい一日が始められます。
腸の走行に沿ってゆっくり優しくもむのがおすすめです。
やり方を知りたい方は施術の後にお伝えしています。
まとめ
ひとくちに便秘と言っても様々なタイプがあります。ここでは大腸や小腸の病気(がんや炎症)以外の機能性便秘の解消法について書きました。
しっかりと便秘を解消して皮膚の健康を保ちましょう!
私も油断するとすぐ便秘になりがちなので、一緒に頑張りましょうね。
ご予約は公式LINEからお待ちしてます。

コメント